高校生の時に自然農法の勉強を始めたという伊川さん。卒業後は自然の中で自給自足生活をしたいということで移り住んだのが奈良県の旧都祁地区。そこには荒れ放題の耕作放棄地となっていた多くの茶畑があり、そこで生命力の強い茶の木を復活させようと茶栽培を始めたそうです。今でも信念を変えることなく、伊川さんの考えに共感し集まってきた方々と共に、自然と調和したお茶づくりを行っています。
番茶の原料となる茶の葉と茎を細かく手選別し、それぞれに焙煎方法を変えるという手のかかる工程を一つ一つこなし、出来上がった番茶はまろやかな甘みとコクがあります。どうぞほっこりと温まってください。
■茎70%、葉30% ■薪火焙煎 ■煮出して飲むほか、急須でサッと出して
原材料:緑茶(奈良産)
開封前賞味期限:常温で1年
550g